７月16日、東京･代々木公園で「さようなら原発10万人集会」が開かれ、17万人が参加しました。猛暑にも関わらず、全国から家族連れやグループ、個人が集まり、岐阜教組からも20余名が参加しました。◆私は地下鉄で会場へ向かいましたが、明治神宮前駅を出た途端に歩道が集会参加の人の列で大渋滞。前へ進めません。メイン会場付近では普通に歩けるようになりましたが、少し進むとまた渋滞。人をかき分け、やっとの思いで岐阜の仲間のところへたどり着きました。◆集会後のデモ行進（パレード）がまたたいへん。ともかく動きません。やっと道路まで出たと思ったら、人、人、人で大渋滞。行進順が来るのをただ待ち続けます。１時間半ぐらいは待ったでしょうか？。暑い中、しんどかったのですが、「それぐらいの人が集まったんだ。すごいことだ」と感動もしました。◆大きな声で「脱原発」を叫んで、新宿中央公園まで歩きました。到着したときにはもう５時過ぎ。会場に着いたときから６時間が過ぎていました。仲間とともにいい時間を共有できました。◆大飯原発は再稼働させられましたが、「原発ＮＯ」の声はますます大きくなり強くなることを確信することができました。