12月1日、ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会は、岐阜県議会棟で教育署名提出集会を開催し、岐阜県議会の平岩正光議長に24,571筆の署名と請願書を提出しました(期日までに追加があり、最終24,778筆を提出)。
南出吉祥実行委員長(岐阜大学准教授)は「署名は数も大切だが、署名の内容に賛同した2万人を超える対話が生まれたということを大切にしたい。こうした声を議長・教育長に伝えることができる提出集会にしましょう」と挨拶をしました。
紹介議員となった中川裕子県議(共産)は「県会議員でヤングケアラーについての勉強会を開催した。来期までには条例が出来るよう尽力したい。この請願もその後押しとなると考えている。少しでも前に進めましょう」と述べました。
全教障教部では「特別支援学級の編制標準の改善を求める要請署名」と「設置基準をいかし特別支援学校の教室不足解消を求める請願署名」に取り組んでいます。多くの皆さんのご協力をお願いします。
署名は2023年1月末まで集めています。
9月3日(土)、2022年度の岐阜県教育署名スタート集会を開催しました。今年もZoomで県内各地を結び、会場と合わせて約20名が参加し、子どもたちのためのゆきとどいた教育実現のために今年もたくさん署名を集めようと決意を固め合いました。
当日の報告や発言の要旨をお伝えします。
組合連では、教職員の勤務実態をあきらかにするため、20年近く「勤務実態」を調査しています。
8月23日、組合連絡会議は6月に行った「勤務改善アンケート(回答数1428名)」の結果を県庁記者クラブで発表しました。発表の内容をお知らせします。
岐阜県教職員組合組合連絡会議(組合連)はこの度、新しい「権利手帳~私たちの賃金・権利~」を作成しました。前回の発行は2011年。10年経って前進・拡大した待遇・権利の内容や、賃金についても大幅に内容が充実しています。