【交渉日程】2024年2月16日(金)9時から
【12月12日追記】
この件について、県教委から「『退職願』の提出ではなく、『勤務条件変更願』の提出としたい」と連絡がありました。
今週中に各教育事務所に連絡し、校長が「変更願い」を書き、本人が承認することになります。退職願を拒否された方も対象です。
最初に「年度途中での辞令変更のために「退職願」を提出させることはおかしい」と伝えてくれた組合員の声を受け、岐阜教組が申し入れをした成果です。
12月1日、岐阜教組も参加する「ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会」は、県庁県議会棟で教育署名提出集会を開催し、22,153筆の署名を添えて、野島征夫県議会議長に請願書を、堀貴雄教育長に要望書を提出し、懇談をおこないました。(期日までに追加があり、最終で22,790筆を提出)
参加者からは8人の訴えがあり、教員の未配置や免許のない教科の授業をおこなうことが常態化している実態や、地域の声を聞かずに学校の統廃合がすすめられている問題などを話しました。
野島議長は「こういった生の声を聞かせてもらえるのはありがたい」と述べ、堀教育長は「聞かせてもらった声を今後の政策に生かしていきたい」などと述べました。
全国署名の国会への提出は来年2月です。まだお手元に署名用紙がある方は送付をお願いします。
20年目となる組合連勤務実態アンケートに今年も1167名の教職員の皆さんにご協力をいただきました。ありがとうございます。この結果を基に、県教委との交渉や懇談で教職員の働き方改善を訴えていきます。集計結果と分析をお伝えします。
2023年度 組合連・勤務実態アンケート
実施期間:2023年6月12日(月)~18日(日)
回答者数:1167名(小498名、中304名、高255名、特支111名)
9月2日(土)に岐阜県教育会館にて、岐阜県教育署名スタート集会が開催されました。
恵那や飛騨ともオンラインで結び、子どもたちのためのゆきとどいた教育実現のために今年もたくさん署名を集めようと決意を固め合いました。
各務原市の三井水源の地下水から、発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)が、国の暫定目標値を超えて検出され続けていたことが発表されました。このことは、該当地域の水道水を利用する地域住民のみならず、該当地域の公立学校の児童・生徒および教職員の健康被害を引き起こす可能性があります。当該地域に勤務する養護教員の組合員からも不安の声があり、岐阜教組本部および、養護教員部は緊急に県教委に要請を行いました。