ゆきとどいた教育をすすめるため、国や県に多くの教育署名を提出していきたいと考えます。
ご協力いただけますようお願いします。
≫【特集】今年も協力をお願いします。
記入された署名用紙を事務局に届けてください。
12月1日(木)11時から岐阜県議会棟で岐阜県提出集会を行います。
12月1日、ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会は、岐阜県議会棟で教育署名提出集会を開催し、岐阜県議会の平岩正光議長に24,571筆の署名と請願書を提出しました(期日までに追加があり、最終24,778筆を提出)。
南出吉祥実行委員長(岐阜大学准教授)は「署名は数も大切だが、署名の内容に賛同した2万人を超える対話が生まれたということを大切にしたい。こうした声を議長・教育長に伝えることができる提出集会にしましょう」と挨拶をしました。
紹介議員となった中川裕子県議(共産)は「県会議員でヤングケアラーについての勉強会を開催した。来期までには条例が出来るよう尽力したい。この請願もその後押しとなると考えている。少しでも前に進めましょう」と述べました。
9月3日(土)、2022年度の岐阜県教育署名スタート集会を開催しました。今年もZoomで県内各地を結び、会場と合わせて約20名が参加し、子どもたちのためのゆきとどいた教育実現のために今年もたくさん署名を集めようと決意を固め合いました。
当日の報告や発言の要旨をお伝えします。
羽島特支では、分会長のSさんを中心に「チョコレート大作戦」を行いました。署名活動が始まる前の8月末の「夏休み延長」を利用して、職員室や事務室の職員一人ひとりに、教育署名の要点を書いたお手紙とチョコレート効果CACAO72%を署名用紙にくっつけて手渡しをしました。今までは、職員室内の回覧署名で職員分しか集まりませんでしたが、今年はご家族や知人の方の分も協力していただけて、たくさん集めることができました。
さらに、例年協力をしてくださる保護者の方にも2枚ずつくらいお願いし、担任を通じて分会へ届けてもらうことができました。また、ある看護師さんは一人で50人分の署名を集めてくれました。あらゆる機会を利用し、いろんな方に協力をしていただいた結果、今年は500筆以上集めることができました。
9月4日(土)、教育署名スタート岐阜県集会を開催しました。今年もZoomで県内各地を結びました。
飛騨支部からは「初めてスタート集会に参加した。いろんなアイディアをもらって参考になった」と発言があり、オンライン開催のメリットも感じました。
集会では、土岐邦彦実行委員長、紹介議員の中川ゆう子県会議員の挨拶のほか、加盟団体・各地域の報告で「やっぱり少人数学級が必要」「子どもたちのために必要な教育条件の充実を」と決意を固めました。
全国事務局の波岡さんから「2021年度も引き続き #めざせ20人学級」と題した署名をめぐる情勢を講演いただき、学ぶことができました(写真)。
「ゆきとどいた教育を進める岐阜県実行委員会」では、今回の岐阜県知事選挙にあたって、各立候補者に公開質問書を送り、回答を得ましたので、みなさんに公開します。投票の参考にしていただければ幸いです。(掲載は到着順、敬称略)