岐阜県教職員組合組合連絡会議(組合連)はこの度、新しい「権利手帳~私たちの賃金・権利~」を作成しました。前回の発行は2011年。10年経って前進・拡大した待遇・権利の内容や、賃金についても大幅に内容が充実しています。
羽島特支では、分会長のSさんを中心に「チョコレート大作戦」を行いました。署名活動が始まる前の8月末の「夏休み延長」を利用して、職員室や事務室の職員一人ひとりに、教育署名の要点を書いたお手紙とチョコレート効果CACAO72%を署名用紙にくっつけて手渡しをしました。今までは、職員室内の回覧署名で職員分しか集まりませんでしたが、今年はご家族や知人の方の分も協力していただけて、たくさん集めることができました。
さらに、例年協力をしてくださる保護者の方にも2枚ずつくらいお願いし、担任を通じて分会へ届けてもらうことができました。また、ある看護師さんは一人で50人分の署名を集めてくれました。あらゆる機会を利用し、いろんな方に協力をしていただいた結果、今年は500筆以上集めることができました。
9月4日(土)、教育署名スタート岐阜県集会を開催しました。今年もZoomで県内各地を結びました。
飛騨支部からは「初めてスタート集会に参加した。いろんなアイディアをもらって参考になった」と発言があり、オンライン開催のメリットも感じました。
集会では、土岐邦彦実行委員長、紹介議員の中川ゆう子県会議員の挨拶のほか、加盟団体・各地域の報告で「やっぱり少人数学級が必要」「子どもたちのために必要な教育条件の充実を」と決意を固めました。
全国事務局の波岡さんから「2021年度も引き続き #めざせ20人学級」と題した署名をめぐる情勢を講演いただき、学ぶことができました(写真)。
8月末より新型コロナウイルス感染症が激増し、岐阜県も3度目の緊急事態宣言地域となりました。また、文部科学省は全国の学校に抗原検査キットを配布、活用することを示しています。
岐阜教組養教部では、抗原検査キット使用に関する一言メッセージを呼び掛けたところ、60を超えるメッセージが寄せられました。9月10日に県教委へ届けました。ご協力ありがとうございました。
皆さんからの声をご紹介します。
8月24日、岐阜県教職員組合は、10月30日から11月2日に予定されている「ねんりんピック岐阜2021」について、岐阜県に対して要請を行いました。
新型コロナ感染拡大が続く中、子どもたちや教職員の健康と安全を守るための要請です。
要請文は以下の通りです。