

岐阜県教育委員会が来年高校入学の新入生から、タブレット端末の費用を全額保護者負担にするとの方針を受けて、保護者たちが「公費負担を継続して!」と8月27日に記者発表を行いました。声を上げたのは「⽣徒⽤タブレット端末の今後を考える会」のメンバーです。
保護者からは「高校入学時には制服代、教科書代、体操服代、スリッパ代、定期代・・・20 万円近くかかった。さらに10 万円近く払えって⾔われると本当に困る」など、不安の声が上がっています。
今後、「⽣徒⽤タブレット端末の今後を考える会」は9月末を目処に署名の取組などを行います。皆さんもぜひご協力をお願いします。

保護者からの声
- 保護者からの意⾒をまったく聞かないってどうなの︖
- 来年の4 ⽉からって、急ぎすぎじゃない︖ しっかり話し合ってほしい。
- 来年⼊学する中学⽣だけじゃなくて、今の⼩学⽣もその下も、これからずーっとでしょう︖
- 上の⼦どもが⾼校に⼊学する時には制服代、教科書代、体操服代、スリッパ代、定期代・・・20 万円近くかかった。さらに10 万円近く払えって⾔われると本当に困る。
- せっかく授業料無償化になったと思ったら、保護者の負担がふえるの︖ 少⼦化対策にならない。
- 中学⽣の⼦どももタブレットを持っているけど、家で勉強に使っているのを⾒たことがない。
- タブレットを持たせると、⼦どもの⽣活が乱れそう。
- パソコンやタブレットに慣れるべきということは理解できるが、だから保護者負担でというのはちがうと思う。
- 保護者負担は鉛筆やノートと同じって⾔われても、⾦額は⽐較にならない。
先⽣⽅からの声
- 家庭にあるタブレットでも良いとなると、様々なタブレットが教室内に混在して、授業等で使⽤する際に混乱する。
- 必要性が⾼い学校もあれば、必要性が低い学校もある。必要性が⾼い学校では、学校にタブレットを常備すべき。必要性が低ければ、⼀⼈⼀台端末にしないで、数クラス分だけ常備すればよいと思う。
- 保護者に⾼いタブレットを買ってもらったのだから、なるべく授業で使いなさいってことになると思う。いままでの教育効果があった授業が無理やり変えさせられてしまう。
- 個⼈所有のタブレットが盗難や破損したときに、対応がより困難になる。
コメントをお書きください
吉井広人 (木曜日, 28 8月 2025 00:09)
教育ICT化推進の名目で一時的にタブレットを無償にし、それを前提とした環境に組み込む。「端末依存」状況を作った上で、ある時から公的支援を打ち切り、保護者負担へ切り替える手法は欺瞞的。教育の無償原則を実質的に崩し、経済格差から学習機会の不平等を生む構造を助長します。一時の無償で依存を作り、後から負担を家庭に転嫁する方法は、公教育の理念を損ないかねません。
立木治 (金曜日, 29 8月 2025 14:31)
教育長は高額な手当が出ます
底辺の県民は明日の食事もままならず岐阜県から逃げ出す人も有ると思います。
人口減少に拍車がかかります。
藤吉 春美 (土曜日, 30 8月 2025 07:54)
家庭で購入するのは、大変である。公費で購入するのが適当であるが、購入した以上は、学校側もタブレットを、有効的に活用して欲しい。