【教育署名】岐阜県議会に署名と請願書を提出

教育署名「提出集会」署名3万1392筆(12月1日現在)

12月1日、午前10時から岐阜県庁議会棟「第三会議室」において、ゆきとどいた教育をすすめる教育署名の提出集会を開きました。

 

3万1382筆の署名用紙を添えて請願書を県議会事務局長に渡しました。

 

今年は、 県内の学校・PTA(164校)から6387筆の署名が寄せられました。多くの皆様からのご協力に感謝致します。

近藤真実行委員長(岐阜大学教授)は冒頭あいさつで「自民党政権となりせっかく前進した少人数学級が後退しようとしている。一部のエリートを優遇する政策は教育の機会均等を謳う教育基本法の目的とは正反対だ。全ての子どもたちに健全な発達を保障するために、この運動を大きくすすめましょう」と語りました。


請願提出にあたって、大須賀県議(共産)が紹介議員となって下さいました。

大須賀県議は集会の中で「息子も学校で常勤講師をしていて毎晩遅くまで働いている。働きやすい職場づくりのためには教職員増が大切。また、子どもたちをとりまく環境でも格差・貧困が広がり、お金がなければ大学に行くこともできない家庭が増えている。全ての教育を無償にするべきだ。これは医療や福祉も同じだ。3万を超える署名に込められた県民の願いを実現するために、委員会傍聴にもたくさん参加して欲しい」と語りました。

県議会への提出は行いましたが、国会への提出は来年です。

お手元に署名がありましたら、事務局までお寄せ下さい。


教育警察委員会傍聴 12月15日(月)10時~

(9時半ごろに県庁議会棟受付に傍聴を申請してください)