子どもの立場に立ち、子どもの発達をふまえ、青年期の自立を視野に入れた、学齢期・青年期の支援のあり方
「発達障がいを持つ、子どもたちをどう支援したらよいのか?」 若い先生たちの学びのニーズについて尋ねた時、県の青年部長さんが、こう答えてくださいました。
小学校でも、中学校でも、そして高校でも、発達障がいを抱える子どもをどう支えるか、また、その二次障害としての不登校などの問題をどう解決していくのか。若い先生だけでなく、多くの仲間の知りたいことです。
東濃西支部の今年度の教文活動は、この「発達障がいを抱える子たちへの支援」に、真正面から取り組みます。もちろん、どう(How to?)にも迫りますが、私たち組合の持ち味である、「子どもたちを大切にする」という視点をしっかり持った、講座にできればと思います。
講師は、岐阜大学の土岐邦彦先生。先生のお話や事例研究から、あなたが係るお子さんを支えるヒントを得ていただければ幸いです。
連続講座の日程
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第1回 2014年10月18日(土)発達障がいとは…(総論)
時間:午後1時半~3時半まで
場所:ウェルフェア土岐(土岐市下石町10)
講師:土岐邦彦先生(岐阜大学)
どなたでも参加できます。無料です。
「困った子は、困っている子」。子どもの困り感を大切にしながら、発達障がいについての、基礎を学びます。
※この日の午前中は、東濃西支部の教研を行います。組合員でない方の参加も歓迎いたします。
(2回目以降の予定)※会場はまだ決定していません。
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第2回 2014年11月22日(土)子どもの発達と発達障がい 学齢期(小学校、小学部)の支援
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第3回 2014年12月13日(土)子どもの発達と発達障がい 学齢期(中学校、中学部)の支援
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第4回 2014年2月14日(土)子どもの発達と発達障がい 青年期(高校、高等部)の支援