『クレスコ』2013年9月号 特集 :歴史と向きあう アジアの平和な未来をひらくために
「『侵略』という言葉の定義はない」「『慰安婦』について、強制の事実がなかった」――歴史認識にかかわって、政治家による耳を疑うよ うな発言が続いている。
80年代の教科書攻撃をはじめ、権力による教育内容への介入、教科書 記述への圧力はこれまでも加えられてきた。これに対し、日本の教職員たちは、子どもたちに歴史の真実を伝え、学びあうゆたかな実践に各地でとりくんできた。
参議院選挙をへて、安倍・自民党による教育への本格的な介入が予想されるもとで、子どもたちとともに、歴史に向きあい、憲法9条をもつ国の国民として、アジアの平和な未来を探る学習をどうすすめるか、ともに考えあいたい。
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