全教 mail news 2013年度 NO.07 発行:全日本教職員組合

『クレスコ』2013年9月号 特集 :歴史と向きあう アジアの平和な未来をひらくために

「『侵略』という言葉の定義はない」「『慰安婦』について、強制の事実がなかった」――歴史認識にかかわって、政治家による耳を疑うよ うな発言が続いている。
80年代の教科書攻撃をはじめ、権力による教育内容への介入、教科書 記述への圧力はこれまでも加えられてきた。これに対し、日本の教職員たちは、子どもたちに歴史の真実を伝え、学びあうゆたかな実践に各地でとりくんできた。
参議院選挙をへて、安倍・自民党による教育への本格的な介入が予想されるもとで、子どもたちとともに、歴史に向きあい、憲法9条をもつ国の国民として、アジアの平和な未来を探る学習をどうすすめるか、ともに考えあいたい。

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◆◆脱原発・反原発の理由12 原発を止めなければならないと教えてくれた人たち(弁護士)海渡雄一

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◆◆憲法で現在を読みとく12話 日本の選挙は、1人1票だから平等ですよね!(名古屋大学名誉教授)森 英樹

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