退職手当削減に反対する運動に協力を

「怒り」のシールアピール
「怒り」のシールアピール

 夏以降の「国家公務員退職手当法『改正』法案の廃案を求める請願署名」に多くの学校からご協力いただきました。10月末現在,7,000筆を超えています。この場をお借りしてお礼申し上げます。 

 

 岐阜県は去る10月4日に県内の教職員組合に対して,「国家公務員退職手当法『改正』が行われた場合には,岐阜県も行う」旨を提示しました。10月29日,臨時国会が開会しましたが,先行きは不透明です。しかし,閣議決定された退職手当法改正案では,来年1月1日からの実施の計画となっておりますので,そのように行うべく国会審議を進めようとする動きが出てくると考えざるを得ません。また,国と同様に岐阜県でも行うため準備しているとすれば,条例改正案が12月の県議会に提案される可能性が大きいということになります。

 

 そこで,組合連絡会議は,「『怒り』のシールアピール」をとりくみ,わたしたちの願いを岐阜県へ届けることにしました。用紙,シール,組合連ニュースを各学校に送付しました。ぜひともご協力,ご活用をお願いします。

 

 第一次〆切を11/16(金),最終〆切を11/25(日)最終投函としました。急なお願いでたいへん恐縮ですが,ぜひ,教職員の皆さんで話題にしていただき,取り組んでいただきますようお願いします。集まったすべてのものを貼り合わせ,11月29日の岐阜県教育委員会との交渉時に示し,わたしたちの願いの大きさを伝えようと考えています。

 

11月29日、怒りのシールアピールを県教委に行いました