【報告】8/25 Mrオノックの技と話芸に引き込まれた支部教研

 今回は実に内容の濃い支部教研となりました。 全体会のメインは、岐阜高校の小野さん。導入は身近なもので作る「不思議な楽器」や、奥が深い「ひも手品」。荷造りテープで作った「ゆびハブ」…。 これらの「準備運動」の後、メインの「回折格子とハートが見えるメガネ」の登場。暗幕で暗くなった会場に赤いレザー光線がホワイトボードに照らされました。これは参加した人しか味わえない感動体験です。ハートやドラえもん、くまのプーさんなどが見え始め、その仕組みは一度聞いただけでは理解不能。でも楽しい理科の授業でした。 その後、井深さんから「ヒロシマからフクシマへ」の報告、小薮さんの「浜岡での学者の発言に唖然」と題した特別発言がありました。 全体会の後は分散会に分かれ、交流しました。中・高分散会は入試制度改革が話題に、特別支援の分散会では、教育のつどい参加の感想交流とともに「障がいの重い」子どもへの指導のあり方を巡って意見交流しました。