教育講演会
小野田正利教授が語る
大阪の「教育改革」は何をもたらすか
小野田正利氏:現在大阪大学大学院教授,専門は教育制度学。著書は 『悲鳴をあげる学校~親の“イチャモン”から“結びあい”へ』(旬報社,2006年)『親はモンスターじゃない!~イチャモンはつながるチャンスだ』(学事出版,2008年) 等多数。
いま大阪の教育が揺れています。橋下大阪市長率いる「大阪維新の会」が制定をめざす「教育基本条例」「職員基本条例」によって本当に教育はよくなるのでしょうか。政治が教育に直接介入し,教育目標を定め,子どもを「人材」と見て,教師をきびしく管理統制するやり方で,学校と教育は再生するのでしょうか。そして,これは大阪だけの問題なのでしょうか。警鐘を鳴らす大阪大学教授小野田正利氏を迎え,この問題をいっしょに考える講演会を開催します。どうぞご参加ください。
●とき 7月1日(日)14:00(13:30受付)~16:00
●ところ 岐阜市文化センター(3階展示室)
岐阜市金町5丁目7番地2 TEL 058-262-6200
近隣の駐車場をご利用下さい。
主催:岐阜県民主教育研究所
共催:岐阜県教職員組合(申請中)
問合せ先:「教育講演会」事務局
058-215-7301