2012年3月11日、東日本大震災から1年を迎え、岐阜市金公園にて「さよなら原発パレード・ぎふ」が開催されました。岐阜県内外から参加した800名が、太鼓などのリズムにのって「さよなら原発」「子どもを守れ、大地を守れ」と声を出しながら、パレードに参加しました。
当日は岐阜教組の組合員の多くも参加し、「子どもたちに安全・安心な学校を」と訴えました。
同日の午前中は、岐阜市民会館にて3.11東日本大震災1周年「なくそう原発」岐阜集会実行委員会による、映画「アンダーコントロール」の試写会が行われました。会場いっぱいの130名が参加。
原発を廃止するドイツの今を捉えたドキュメンタリーに、参加者からは「難しかったけど、原発で何か起きれば人間の手には負えない。原発はなくすしかない」など感想が寄せられました。
【予告】映画「アンダーコントロール」上映会
2012年3月24日(土)後2時 ~ 午後4時
○会場:岐阜市文化センター 小劇場
○会費 1,000円(当日会費1,200円)
問い合わせ岐阜教育映画センター(058-215-9671)