ほんりゅう 何重にも「勝手に決められた」法制の発動を許さず、直ちに廃止を求めるとりくみを(岩佐)

安保法制が参院特別委員会で強行採決された翌日、9月18日の地方紙の社説・論説のうち、安保法制に関連するものの表題を並べてみます(見つけることができたものすべて)。▼良識の府の存在意義を問う/数を頼った強行認めぬ/民意に背く数の横暴だ/強行「良識の府」どこへ/「国民の合意形成なき強行採決」/安保審議最終局面「必要か」問い続けたい/「民意無視」に抗議する/民意と懸け離れている/国会混乱 政権のおごりが極まった/問題にふたの強行突破/憲法を再び国民の手に「違憲」安保法制/役割果たさぬ「良識の府」/次代へ「負の遺産」になる/民主主義を抜け殻にするな/熟議には程遠い採決劇だ/民意無視の横暴に憤る/幅広い合意が必要だ/「成立ありき」やめて民意を聞け/国民の声に背を向けるのか/民主主義に歴史的汚点/ごり押しは間違っている/議会の信頼失墜させる暴挙/「違憲法制」通していいのか/民意顧みない国会の信頼が失墜した/国民の声軽視した強行だ/道理なき違憲立法だ 今国会成立は許されない/解散し国民に信を問え(重複を避けるため「安保法制参院特別委可決」などの文言は省略)▼まさに何重にも「勝手に決められた」法制だということがわかります。安保法制の発動を許さず、直ちに廃止を求める、このとりくみに、全力を挙げたいと考えています。主権者のひとりとして。