【教育署名】今年もゆきとどいた教育を求める署名にご協力を!

教育予算を増やし、教育費の無償化、保護者負担の軽減、教育条件の改善を求める教育署名へのご協力のお願い

私たち「ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会」は、1989年から、「教育予算を増やし、教育費の無償化、保護者負担の軽減、教育条件の改善」などを柱に、ゆきとどいた教育の実現を求めて、全国各地で教育署名を中心とした運動を続けております。今年で25年目の取り組みになります。

これまでの24年間の署名累計は、岐阜県で730万筆、全国では4億1953万筆を上回る数になり、国や地方自治体に教育条件整備をすすめさせる大きな力になっています。

こうした長年の取り組みが力になって、2010年度から、高校授業料が実質「無償化」になりました。少人数学級も小学校1年生・2年生で35人学級を全国で実施させてきました。岐阜県では、小学校1年生・2年生・3年生・中学1年生まで35人学級を広げてきました。しかしながら、小学校~高校までの30人学級には、まだまだ道半ばの状況です。

また、どの子も、お金の心配なく学べるための教育費無償化への前進のためには、さらに大きな声を必要としています。家庭の経済力の格差が、教育の格差につながってはなりません。憲法26条にある「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」が、真に生かされるための取り組みをすすめていきたいと思います。

 

集まった署名用紙は、11月22日までに、返送してください。

 

 

ゆきとどいた教育を求める岐阜県実行委員会

実行委員長  近藤 真(岐阜大学教授)

事務局: 岐阜市徹明通7-13   教育会館201

tel 058-215-7301  fax 058-215-7303