【お知らせ】2/11 2013年ピーストークデー講演会

 12月の総選挙は、日本の歴史を危険な方向に向ける政党が多数議席を占めました。「国防軍創設」「集団自衛権の行使」「道州制の導入」などが声高に叫ばれつつあります。改正条項を「3分の2から過半数に」緩和し、次々と改正を進めようとしています。すでに発表されている日本国憲法の「改正案」も視野にいれながら、最新の「改憲の動向」も見極め、その動きをどう捉え、私たちは何を行動していったらいいのか共に考えましょう。

○とき 2013年2月11日(月)14時~16時半
○ところ 岐阜市ハートフルスクエアーG大研修室

JR岐阜駅東 駅改札口をまっすぐ東に徒歩2分

○資料代 300円

 

■講演 愛敬浩二さん(名古屋大学教授・憲法学)
「総選挙後の政治状況と改憲動向」

愛敬浩二さん
愛敬浩二さん

愛敬浩二さん (名古屋大学教授)
 専門は憲法学。1966年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。信州大学助教授を経て、2005年から名古屋大学大学院法学研究科教授。主な著書として「改憲問題」(ちくま新書)「対論 憲法を/憲法をラデイカルに考える」(法律文化社、2008年)


主催 ピーストークディ実行委員会
<参加団体>岐阜県歴史教育者協議会 岐阜県教職員組合 岐阜地区労連 岐阜県平和委員会 日中友好協会岐阜県連合会 岐阜県母親大会連絡会
<連絡先>岐阜県教職員組合岐阜支部 058-215-7302

ピーストークデーとは

 2月11日は「建国記念の日」とされていますが、この日の意味を知る人も少なくなりました。戦前は、神話の「神武天皇即位」の日として「紀元節」とされ、天皇の神格化に大きな役割を果たしました。 この日を認めない運動が日本全国で起こりました。この岐阜でも、その運動は起こり、その精神を受け継いでいるのが「ピーストークデー」 なのです。