【講演】12/18 福島原発事故と放射能汚染・被ばく

岐阜市平和資料室・友の会 総会&12月のつどい

放射線防護学の専門家 野口邦和さんが語る

福島原発事故と放射能汚染・被ばく

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から7ヶ月経ちました。次々と新しい事実が明らかになってきています。いったい、本当の情報はどうなっているのかと思います。健康への不安から福島を離れて暮らす方も多数みえます。

 農水産物・土壌・海洋への影響は? 健康への影響は?

 安心して食べ、安心して暮らすため、また、風評被害をつくらないためにも、私たちは正しい知識と情報がほしいと思っています。

 原子力発電所は、隣の福井県に15基もあり、過去に起きた事故は440件にのぼります。岐阜市は、福井の原発から100㎞圏内に位置します。決して今回の福島原発事故は他人事ではありません。

 私たちは、どのように考え、自治体や国に対してどのようなことを求めていくのか? 講師の野口邦和さんの話を聞いて一緒に考えましょう。

 

○とき 2011年12月18日(日)13:30~16:30

○場所 ハートフルスクエアG 大研修室

058-268-1050(JR岐阜駅構内 2階東)

 

総会 岐阜市平和資料室 友の会 2011年度総会

講演  「福島原発事故と放射能汚染・放射能被ばく」

講師:野口邦和さん(日本大学准教授:放射線防護学)

最近の著作「放射線からママと子どもを守る本」(法研)「放射能のはなし」(新日本出版社)「原発・放射能キーワード事典」(旬報社)

 

☆入場無料

☆記念講演は14時~16時

 

主催 岐阜市平和資料室 友の会 

後援  全岐阜県生活協同組合連合会

連絡先 岐阜県教職員組合 岐阜支部 

TEL058-215-7302  FAX 058-215-7302